第50回GST評議会会議の主なハイライト

カテゴリー:
物品サービス税
公開日:
July 17, 2023

目次

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GST Council meetings have completed its half century with 50th GST Council meeting held on 11th July 2023 at New Delhi under chairmanship of Hon’ble Union Finance & Corporate Affairs Minister. 50th GST Council meeting concluded providing suggestions on:

  1. 様々な物品およびサービスのGST税率の変更
  2. 2022-23年度のGSTR-9およびGSTR-9C申告の緩和
  3. ITC(仕入税額控除)の分配や政府機関への供給など、業界から提起された問題に関する明確化

Changes recommended in 50th GST Council meeting is as follows:

1. Changes in GST rates of Goods and other recommendations related to goods

a. Changes in GST Rates

GST Council has recommended the following changes in GST Rates:

‍

Goods Existing Rate Proposed Rate
Uncooked/unfried snack pellets 18% 5%
Imitation Zari thread or yarn 12% 5%
LD slag 18% 5%
Fish soluble paste 18% 5%

‍

b. Other recommendations related to goods

GST council has recommended following other changes in rates in different scenarios:

  • 個人使用目的で輸入される場合、ジヌツキシマブ(Quarziba)の輸入に対するIGST(統合物品サービス税)は免除されるものとする。
  • 希少疾患の治療に使用される医薬品および特殊医療用食品(FSMP)を個人使用目的で輸入する場合、既存の条件に従い、IGSTは免除されるものとする。
  • 補償課税通知の項目52Bに、すべてのユーティリティビークル(多目的車)を含めるものとする。したがって、項目52Bに記載された全長、エンジン排気量、最低地上高の基準を満たす全てのユーティリティビークルに対し、補償課税が課される。
  • 金、銀、またはプラチナの輸入に対するIGST免除は、RBL銀行およびICBC銀行にも適用されるものとする。

2. Recommendation on GST Rates of services and other changes related to services

a. Changes in GST Rate

  • GST Exemption on satellite Launch services is extended to services supplied by private entities to encourage start-ups.
  • GST on Casino, Race Courses and Online Gaming

After considering recommendation of Group of Ministers (GoM), GST Council has recommended that:

  • オンラインゲームおよび競馬は、課税対象となる法的請求権としてスケジュールIIIに含まれるものとする。
  • カジノ、競馬、オンラインゲームの3つすべてに対し、一律28%の税率を適用する。
  • 課税対象額は、カジノの場合は購入したチップの額面金額、競馬の場合は賭け金の全額、オンラインゲームの場合は賭け金の全額とする。

b. Other changes related to service

  • GTA(物品輸送業者)によるフォワードチャージ方式でのGST納付の選択肢:
    • GTAサービスに対するGSTは、リバースチャージ方式(RCM)に基づき5%の税率で納付される。ただし、GTAには12%の税率でフォワードチャージ方式によりGSTを納付する選択肢がある。
    • GTAはこの選択肢を行使する場合、前会計年度の3月15日までに申告書を提出する必要がある。この申告は毎年行う必要がある。
    • GST評議会は、GTAが毎年申告書を提出する必要はないと推奨した。一度選択したオプションは、GTAがリバースチャージ方式(RCM)に戻す旨の申告を行わない限り、将来の会計年度においても有効とする。
    • また、オプション行使の期限は、従来の3月15日から前会計年度の3月31日に変更される。申告書は、前会計年度の1月1日以降から提出可能となる。
  • GST評議会は、取締役が不動産の賃貸など、私的または個人的な立場で会社に提供するサービスに対し、取締役サービスに関するRCM(リバースチャージ方式)のGSTは適用されないことを明確にした。RCMの下で課税されるのは、取締役が取締役としての立場で提供するサービスのみである。
  • 映画館で提供される飲食物に対するGSTは、映画上映サービスとは独立して提供される場合、レストランサービスとして課税される。映画チケットの販売と飲食物の提供がセットになっている場合は複合供給とみなされ、主たる供給である映画チケットのGST税率が全体に適用される。

3. Other measures for facilitation of trade

  1. GST Council has recommended Goods and Services Tax Appellate Tribunal (Appointment and Conditions of Service of President and Members) Rules, 2023. Further, provisions of rules related to GST Appellate Tribunal (GSTATs) may get notified from 1st August 2023, for disposal of GST related matters
  1. 2022-23年度の年次申告における緩和措置
    • GST評議会は、FORM GSTR-9およびFORM GSTR-9Cの各表に関して2021-22年度に講じられた緩和措置を、2022-23年度も継続することを推奨しました。
    • 年間売上高が200万ルピー以下の納税者は、FORM GSTR-9/9Aによる年次申告を行う必要はありません。
  1. 入力サービス分配者(ISD)メカニズムの任意化:
    • GST評議会は、現行のGST法規定に基づき、第三者から調達した共通の入力サービスにかかるITC(入力税額控除)を別個の事業体に分配する際、入力サービス分配者(ISD)メカニズムの利用を義務付けないことを明確化するよう推奨しました。
    • さらに、ある別個の事業体が別の別個の事業体に提供する内部生成サービスの課税可能性についても明確化がなされる予定です。
    • また、第三者から調達した共通の入力サービスにかかる入力税額控除の分配について、将来的にISDメカニズムを義務化するためのGST法改正が行われる可能性があります。
  1. 交換および保証対象の供給品に対するITCの取り消しは不要
    • GST評議会は、保証期間中の部品交換や修理サービスについて、顧客から対価を受け取らない場合のITC取り消しに関する問題を明確化するよう推奨しました。
    • 製造業者が行うこのような部品交換や修理サービスに対してGSTは課されず、製造業者による入力税額控除の取り消しも不要であることを明確化します。
  1. 還付関連の問題に関する明確化:

GST評議会は、以下の還付関連の問題について明確化を行うことを推奨しました:

  • CGST規則第36条(4)の改正により、CGST法2017年第54条(3)に基づく累積入力税額控除(ITC)の還付は、当該課税期間またはそれ以前の課税期間のFORM GSTR-2Bに反映された仕入にかかるITCに限定されます。
  • CGST規則第89条(4)への説明追加に伴い、還付可能額を計算する際の「調整後総売上高」に含めるべき輸出物品の価額は、当該説明に従って決定されます。したがって、「調整後総売上高」を計算する際の輸出価額は、インボイス価額またはFOB価額のいずれか低い方とします。
  • 物品の輸出、またはサービス輸出に対する対価の回収が、CGST規則2017年第96A条で規定された期限後に行われた場合の還付の許容性に関する明確化。
  1. その他の問題に関する明確化

GST評議会は、以下の問題について明確化を行うことを推奨しました:

  • 単一の取引に複数の電子商取引事業者(ECO)が関与する場合のTCS(源泉徴収税)の責任。
  • 電子インボイスの発行が義務付けられている登録事業者は、TDS(源泉徴収税)目的でのみ登録された政府部門、政府機関、地方自治体、公的企業(PSU)等への供給に対しても、電子インボイスを発行する必要があります。
  • 誤って利用されたIGST控除にかかる利息を計算する際、CGST規則2017年第88B条に基づき、IGST、CGST、SGSTの各勘定で電子クレジット元帳に存在する入力税額控除(ITC)の残高を合算して利息額を算出するものとします。
  • 持株会社が子会社の証券を保有しているという事実のみをもってサービスの提供とはみなされず、したがってGSTの課税対象とはなりません。
  1. 2019年4月から2021年12月までの期間における、GSTR-2Aに記載されGSTR-3Bで請求されたITCの照合
  • CBICは、2022年12月27日付の回状No. 183/15/2022-GSTにより、GSTR-3Bで利用されたITCとGSTR-2Aで利用可能なITCの差額への対応方法を明確化しました。この回状は2017-18年度および2018-19年度を対象としたものです。
  • GST評議会は、2019年4月1日から2021年12月31日までの期間における入力税額控除の照合についても、同様の手続きを規定するさらなる回状を発行することを推奨しました。
  1. 恩赦スキームの期限延長:

Council has recommended to extend the amnesty schemes regarding non-filers of FORM GSTR-4, FORM GSTR-9 & FORM GSTR-10 returns, revocation of cancellation of registration and deemed withdrawal of assessment orders from 30th June, 2023 till 31.08.2023.

  1. その他の推奨事項:
    • インド最高裁判所のUnion of India対Filco Trade Centre Pvt. Ltd.事件の判決に基づき提出された、登録事業者のTRAN-1/TRAN-2請求に関する命令に対する不服申し立ての手動提出について、特別な手続きを設けること。
    • マニプール州の治安状況を鑑み、2023年4月、5月、6月分のGSTR-1、GSTR-3B、GSTR-7の提出期限を2023年7月31日まで延長することを推奨します。
    • 納税者のコンプライアンス負担を軽減するため、ECOを介した課税サービスの提供、または未登録の受領者に対するOIDARサービスの提供の場合、供給者は受領者の氏名や詳細な住所ではなく、受領者の州名のみを記載すればよいものとします。

4. Measures for streamlining Compliances under GST

  1. GST Council has recommended to insert Rule 138F of CGST Rules, 2017 to implement e-waybill for movement of Gold/ Precious stones. This rule can be inserted in SGST Rules, 2017 of the States, who want to mandate the requirement of generation of e-way bills for intra-State movement of gold and precious stones within their States.
  1. GST Council has recommended to:
  • Issue notification under section 148 of CGST Act, 2017 prescribing a special procedure to be followed by the manufacturers of tobacco, pan masala & other similar items inter alia for registration of machines and for filing of special monthly returns;
  • Insert section 122A in CGST Act, 2017 for special penalty for non-registration of machines by such manufacturers;
  • Notify provisions of section 123 of Finance Act, 2021 with effect from 01.10.2023, amending section 16 of IGST Act, and notification to be issued under section 16(4) of IGST Act. 2017 to provide for restriction of IGST refund route in respect of exports of tobacco, pan masala & other similar items as well as mentha oil.
  1. GST council has recommended following amendments in CGST Rules, 2017 to strengthen the registration process and to effectively deal with the menace of fake and fraudulent registrations in GST:
  • Details of Bank Account, in name and PAN of registered person, should be furnished within 30 days of grant of registration or before filing of GSTR-1/IFF, whichever is earlier. 
  • If Bank account details are not updated within prescribed time, then GST will be suspended through system-based suspension.
  • 当該停止措置は、銀行口座情報の更新により自動的に解除されます。
  • 規則10Aに基づく有効な銀行口座情報を提出していない登録者は、GSTR-1またはIFFの申告が認められません。
  • さらに、申請者の立ち会いのもとで行う事業所の実地調査要件を撤廃し、Aadhaar認証済みの場合であっても、高リスク案件については実地調査を行う規定を設けます。
  1. 規則88C(3)に基づく税金および利息の徴収手続き:
    • 規則88Cは、第48回GST評議会での提言を受け、FORM GSTR-1で報告された売上税額がFORM GSTR-3Bの売上税額を上回る場合に、利息および税務上の責任を通知するために導入されました。
    • GST評議会は今回、登録者から納得のいく説明が得られない場合に、規則88Cで通知された金額を徴収する方法として、CGST規則2017への規則142Bの追加およびFORM GST DRC-01Dの導入を推奨しました。
  1. FORM GSTR-2BとFORM GSTR-3B間のITCの差異への対応方法:
    • 評議会は、GSTR-3Bで請求されたITCが、FORM GSTR-2Bに記載されたITCを一定の閾値を超えて上回る場合に、システムベースで納税者に通知する仕組みを推奨しました。これには、納税者が当該差異の理由を説明するか、是正措置を講じるための自動コンプライアンス手続きも含まれます。
    • この目的のため、CGST規則2017に規則88DおよびFORM DRC-01Cを追加します。
    • これにより、ITCの不一致やGSTにおけるITC制度の悪用を削減することが期待されます。
  1. CGST規則2017の規則64およびFORM GSTR-5Aを改正し、OIDARサービス提供者に対し、インド国内の登録者への提供サービスに関する詳細情報の提供を義務付けます。この情報は、サービス受領者が当該サービスに対してRCM(リバースチャージ方式)に基づき納税したかどうかを追跡するために役立てられます。
  1. 国際空港の到着ターミナルにある免税店から入国旅客へ供給される物品の価額を、仕入税額控除の取り消しを目的とした免税供給額に含めることとします。
CA Sachin Jindal
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